tel:0569-29-3778

〒475-0061 愛知県半田市一ノ草町201-8

充実したセカンドオピニオンを提供します。

愛知県半田市一ノ草町にある1988年開業の動物病院「なりた犬猫病院」。犬(イヌ)・猫(ネコ)に特化、高度な疾病を治療する為の2次診療施設医院。

各種予防

どうぶつ保険対応医療機関。アニコム損害保険株式会社
アニコム損保動物健康保険対応

各種クレジットカード
モバイルサイトはこちらよりご覧ください。

予防について

現在では、特定の疾病を予防することが可能となっております。
全ての感染性疾患で、予防率の増加と共にその発生率は低下しているものの依然発生は認められております。感染・発症してから慌てるのではなく大切な一家族である子が病気になってしまう前に予防できる病気は、予防しましょう。

大丈夫だろうと誤解し予防措置を執らずにいて大切な子が病気になり、そして闘病生活を強いられ・・・苦しむペットの姿に悲しむ飼い主さんの姿を私たちは幾度となく見てきています。
避けられない理由により病気になってしまうことは残念ながらあるものです。
しかし、予防できる病気にかかってしまうことは獣医師である私たちにとってはとても悔しく残念なことです。飼い主さんにとっても同様であると思います。
そのようなことがないように大切な子を病気から守りましょう。

予防注射や予防薬を使用する以外に不妊手術等により、イヌでは乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、前立腺肥大、睾丸腫瘍、会陰ヘルニアなど高齢になって発生してくることの多い疾病を、ネコでも子宮蓄膿症や外部猫との不適切な接触によるウイルス感染症や怪我を予防することにつながります。

詳しいことはスタッフにお気軽にお尋ねください。

推奨予防プログラム

犬の推奨予防プログラム

  • 年1回の狂犬病予防接種(狂犬病予防法により義務付けられています)
  • 年1回の混合ワクチン接種
  • フィラリア予防(5月~11月の7ヶ月間)
  • ノミ・ダニの予防(通年が好ましい)

猫の推奨予防プログラム

  • 年1回の混合ワクチン接種
  • フィラリア予防(5月~11月の7ヶ月間)
  • ノミ・ダニの予防(通年が好ましい)
  •  
  •  

混合ワクチン

ここでは、犬とネコでワクチン接種により予防可能な病気を紹介します。
以下の病気の原因は、ほとんどが『ウィルス』という微生物の感染によるものです。
『ウィルス』に関しては、特効薬と言ったものは無いため、個々の免疫により病原体に打ち勝つしかないと理解してください。
したがって、ワクチン接種により予め抵抗力(免疫)をつけておくことは、非常に重要なことなのです。また、フィラリア予防は犬では特に重要なものですが、わずかながら猫での感染も知られています。
以下は、当院で接種できるワクチンの紹介です。

6種 10種 感染症名
ジステンパー・ウィルス感染症
パルボ・ウィルス感染症
犬伝染性肝炎
アデノ・ウィルスⅡ型感染症
パラインフルエンザ・ウィルス感染症
コロナ・ウィルス感染症
× レプトスピラ感染症(カニコーラ型)
× レプトスピラ感染症(イクテロヘモラジー型)
× レプトスピラ感染症(グリッポチフォーサ型)
× レプトスピラ感染症(ポモナ型)
3種 5種 感染症名
ヘルペス・ウィルス感染症
カリシ・ウィルス感染症
パルボ・ウィルス感染症
× 猫白血病ウィルス感染症
× クラミジア感染症

白血病ウィルス感染症ワクチン

■完全室内飼育の場合
  • ネコ白血病ウィルス感染の有無を調べ未感染であればOKです。
  • 感染していた場合は、接種する意義がありません。
  • 複数飼育している場合、感染しているネコがいた場合のみ、未感染のネコに接種するのが良いでしょう。
■ネコが外出する場合
  • 感染の有無を調べ、未感染ならば、接種した方が良いでしょう。
  • 感染していた場合は、接種する意義はありません。

狂犬病ワクチン

狂犬病は、人、犬、猫をはじめとするすべての哺乳類が感染する人獣共通感染症です。人も動物も発症すれば、ほぼ100%死に至る怖い病気です。
日本では1957年以降犬の患者の発生はありませんが、世界中を短期間で自由に移動が可能となっている今、いつ日本に狂犬病が入ってきてもおかしくありません。また、ワクチン接種率もかなり低迷しているのです。
万が一日本に入ってきた場合、感染症の流行を阻止するには少なくとも犬全体の70%以上の接種率を維持しなければなりません。しかし、現在の日本では犬の狂犬病ワクチン接種率は50%程度まで落ち込んでいるのです。
犬を飼う以上、モラルを持って皆で協力して狂犬病予防に取り組んでいきましょう。

飼主さんには犬への狂犬病ワクチン接種が「狂犬病予防法」にて義務付けられています。
生後91日以上の犬は、飼い始めてから30日以内に1回、その後毎年1回の予防接種を受けなければなりません。

生後3ヶ月以降、1回目。1回目投与後、年1回。

フィラリア予防

フィラリア症は蚊が媒介することで感染してしまう恐ろしい病気です。
フィラリア症にかかるとミクロフィラリアが血管を通って、心臓に移行します。
心臓にたどり着くとミクロフィラリアは「そう麺」ほどの大きさに成長し、取り除かなければ死に至ってしまいます。
フィラリア症は、毎年蚊が出始める5月頃から蚊がいなくなってから1ヶ月後の11月までの7ヶ月間、月に1回飲み薬を飲ませてあげることでほぼ100%予防できます。
しかし、予防を怠ると、非常に高い確率で感染が成立してしまいます。
室内飼育だからといって、決して安心できるものではありません。
大切なペットを守るため、毎月忘れずに予防しましょう。
なお、蚊が出始めるシーズンのはじめには、既に感染していないかを調べるために血液検査が必要です。
当院では、飲み薬、スポット薬、注射薬の3種類を扱っています。
詳しくはスタッフにお気軽にお尋ねください。

ネコのフィラリア症

近年獣医界で取り上げられる機会が多くなってきたのが、ネコのフィラリア症です。
当院においても、ネコのフィラリア感染症を診断しています。
その中には、完全室内飼育の子もいました。
イヌと比較すれば、感染が成立する確率は非常に低いものです。
しかし、一旦感染が成立すると、不特定の症状を現し、時には何の前触れもなく突然死してしまうこともあるのです。
ネコの予防薬も開発されました。
イヌほど感染の確率は高くありませんが、万一に備え予防した方が良いと考えています。

ノミ・ダニ予防

以前はノミ、ダニは暖かい季節にだけ予防すれば良いと思われていました。
しかし、最近では、寒い時期でもノミやダニの被害が増えています。
これは、犬や猫の飼育環境が屋内中心になってきて、動物を取り巻く環境の中で季節による気温の変化などが、昔と比べて小さくなっているからです。
この影響で犬猫に寄生するノミやマダニも気温の低下などで活動が低下する期間が少なくなっているのです。そのため、以前と比べて年間でノミやマダニを予防しなければならない期間は長くなっている傾向にあります。
ノミやマダニの寄生は、皮膚への影響以外に寄生虫の感染経路となる場合があります。また、人への吸血により、ライム病や猫ひっかき病、最近話題のSFTS(重症血小板減少症候群)など感染症の危険性が懸念されます。
大切な動物だけでなく、ご自身を守るためにもしっかり予防しましょう。

トップページへ